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2010/11/06

モノの値打ちを考える - No.028

僕は基本、モノ(服や小物、サービスなど)を買う時に
あまり値札を見ません。会計で初めて**円ということもたまにあります(苦笑)

ある程度の予算は当然頭に入れての行動をとってますが
値段はホント最終選考時のポイントにしかなってません。
センス頼りに良いと思ったものは許す限り購入します。

× :『好み + 価格 = 良いモノ』ではないんです、僕。
○ :『好み = 良いモノ』なのです。

というのも、
そのモノにはその値打ちがつくだけの事はあるという考え
安いものはそれなり、高いものはそれなりという考えが根強いからです。
(ブランド志向と言われればそれまでですが。。。)


Burberryを好んで良く着ますが
ただBurberryのロゴがついているだけで購入しているわけではありません。(以下の写真)
ユニクロや1980円のモノにBurberryのロゴがついても買わない・・・

なので全ての商品を受け入れることはありませんし
店内にディスプレイされたALL Burberryな格好も好みませんしイイネ!とも思いません。

展開される商品の中で
デザインであったり素材であったり、ラインが気に入る率が高いだけです。
だからその値段でも買ってしまうのです。
それなりのモノだから。


SONYに関しても同じ事が言えます。
SONYは少し他のメーカーよりは値段が高いです。
これまたSONYのロゴがついてるだけで+1万円って事はないです。(そうではないと思いたい)
それなりの値打ちがある価格に設定されていると思います。

ただSONYは少し高いだけと理解した上で買うような人はいません。
そんなに人はお人好しではないですしバカではないです。
(現に急に現れたような得体の知れない政党には選挙で投票しないように)

これは間接的にSONYの仕事に携わっての体験談ですが
同じある商品を製造するのに、素材選び(試験、審査)をした場合
一般的なメーカーA社はその素材が60点以上なら採用するとした時
SONYはその素材に85点以上を求めるのです。ホントに・・・
選りすぐりの素材からより高品質なモノを製造しようとするのです。
そういった他社よりもこだわり、厳選した結果、よりよいモノで多くのファンがついてくる。
なので少し高くても売れますし「ソニー信者」なる言葉も。
僕もとても好きなメーカーです。

Cartierにしても
何故高いのに売れるんでしょう・・・
ダイヤの輝きがやはり違うんでしょうね。
厳選されたダイヤを使用しているんですよね。

ディズニーランドにしても
楽しむより待ちの時間の方が長いし、売られているものも少々高いです。
けどいつも人で溢れていますし商品も売れます。
夢の国、にふさわしいスタッフばかりが提供する最高のサービスだから。


っと色々と考えがありまして
そのモノには取って付けたような価格設定はなされてないと思う。
提供する側もその支払われる値段と同じ、それ相応のモノを提供しているはず。

だから安いものはそれなり、高いものはそれなりという考えが根強いです、僕。
これからも許される限りこの考えは変わらないでしょう。
無駄遣いではなく生き金使いになりましょー。

っとまぁこんな事を考えて、人にとっても同じことが言えます。
「自分」の値打ちも常にあげていかなきゃなっと思った今日この頃です。
自分の価格をあげる努力をしたい。

長いこと意味不明でしたが最後まで読んで頂きありがとうございます。